【事業内容】
webマーケティングのトレンド傾向をwebサイトからの観点を中心に解説していきます。
特にインハウスSEOを担当されている方々にとって、流行を捉えながら、今最適なwebマーケティング戦略を知っておく必要があるかと思います。
今後のwebサイトにおける集客は特に難易度の高いものになってくるでしょう。
特に最近では様々なアルゴリズム変動が頻繁に起きています。
やはりGoogleが推奨するwebサイトのあるべき方向性として根底にあるのは、いかにユーザーのためであるかというところにあります。
その上で、現在最も注目されるトレンドがコンテンツマーケティングです。
webサイトのマーケティングを行う上で、欠かせない土台の部分を形作るものですが、SEOという観点以外においてもソーシャルメディアとの相性であったり、webサイト自体のオウンドメディア化を推進することにも繋がります。
ユーザーの興味を惹きつけ、シェアを拡大できる要素があるからこそ、今後も主流なSEO対策となり続けるでしょう。
機能的かつデザイン的、ユーザーのニーズに答えるようにwebデザインは進化し続けています。
webデザインのトレンドを確認することで、どのようなサイトデザインが好まれているかを確認できます。
webデザインの一例をご紹介しましょう。
■フラットデザイン
WindowsやAppleが端末のデザインに導入したことにより、トレンドになり始めたデザインです。
線と面だけを使用し、グラデーションを使用しないシンプルなデザインなので、ファイルサイズが軽くなり、webサイトも読み込みが早くなることも特徴の一つです。
もはや定番となりつつありますが、今後も多くの企業がトレンドとして採用していくこととなるでしょう。
■レスポンシブwebデザイン
webサイト内の各コンテンツやデザインをデバイスのサイズに自動で合わせて表示してくれます。
スマホ普及における観点でも、重要なトレンドデザインになりますが、SEO的にも有効であり、ワンソースでの管理も可能です。
しかし、あくまで元の表示サイズを変更し、表示しているだけなのでファイルサイズは変わりません。そのため、スマホでwebサイトを見た際に重くなる可能性がありますので注意してください。
全体を通して、特にスマホの普及とソーシャルメディアのトレンド価値が高まっています。
スマホの保有率がガラケーを超え、個人で見ると20代においてはスマホ普及率が80%を越しました。
webサイトをスマホで見るユーザーが増えたために、Googleもwebサイトのスマホ対応化を推し進めており、2015,4/21にはスマホ対応に向けたGoogleのアップデートも実施されます。
今後は、よりスマホ向けのwebサービスがトレンドとなってくるでしょう。
ソーシャルメディアにおいては、企業が活用するケースが増えています。
FacebookやTwitterに加え、最近ではBtoC企業におけるinstagramやラインの活用がトレンドとして著しくなっています。
スマホとの相性もいいことから、顧客の動向を読み取ったデータがより一層活用され、今後アカウント強化に投資をしていく企業が増えてくるかと思います。