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インターネット広告の種類一覧 その①



近年、ネット広告業界においては新しい媒体や手法が次から次へと増えてきており、種類の多さからも、多面的な使い方ができるようになってきました。

しかし、本当に自社のターゲットとなるユーザーに向けた配信ができなければせっかくの高い出稿費も無駄になってしまいます。
一番求められるのは、いかに自社に合った広告を選び、効率よく運用していくかです。

そこで、今回の記事では主要なインターネット広告とその使い方を紹介します。
広告を出稿する前に、是非参考にして頂ければと思います。




リスティング広告




出稿先:GoogleやYahoo!の検索結果上


多くの方がご存知の広告かと思います。
主要なところではGoogle AdwordsやYahoo!プロモーション広告が挙げられます。
検索キーワードに連動して、広告を出稿でき、予算も自由に設定できるため、手軽且つ費用対効果が大きく望める広告です。

課金体制:クリック課金


SNS広告




出稿先:Facebook、Twitter、Instagram、LINE等

ユーザーのタイムラインにアプリの宣伝やクーポンの発行を促すフィードを流すことができたり、広告専用のアカウントを作って、特定のユーザーに直接アプローチをすることも可能です。
SNSの特性上、口コミなどによる拡散が大きく期待できる広告です。
また、ユーザーの年齢や性別などのプロフィール情報が細かく分かるため、よりユーザーをセグメントした広告配信が可能です。

課金体制:クリック課金、エンゲージメント課金


アドネットワーク広告




出稿先:各Webサイトやブログ

ある特定のWebサイトやブログに対してディスプレイ型の広告を出稿することができます。
かつては、自分で配信先を決め、広告先のwebサイトへコンタクトを取り出稿することが普通でしたが、広告技術の発展により、自社の宣伝商材とマッチしたサイトを選んで同時に配信することができるようになりました。
ユーザーの行動ターゲティングを分析し、細かく配信設定ができるため、性別や年齢はもちろん、 ユーザーの趣向をに合わせたり、ユニークユーザーに対しても配信が可能です。


課金体制:クリック課金


DSP広告




出稿先:各Webサイトやブログ

アドネットワークと混同しがちですが、こちらは広告媒体というよりも、広告主のためのツールです。
簡単に言うと、複数のアドネットワーク広告に対し一元配信をするための、自動管理ツールです。
広告主がターゲットや予算、目標CPC・CPAなどを設定すれば、あとは複数のアド広告に対し、DSPが自動で入札、配信、効果測定を行ってくれます。
非常に便利で効率的ですが、広告出稿費に加え、DSPの管理費用が併用してかかります。

課金体制:インプレッション課金




次回、その②に続きます。