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クロールエラーの使い方と統計情報の見方
クロールエラーの利用方法
クロールエラーとはGoogleからのクロールがサイト内のページを読み込めなかった場合に確認できる機能です。
これには二つの項目を確認できます。
サイトエラーの見方
サイト自体の問題でGoogleがクロールできていない場合にその詳細を確認することができます。
緑のチェックマークが!マークになり問題の詳細が記載されます。
それぞれの項目の内容は下記です。
DNS
Domain Name Systemの略で、インターネット上でドメイン名を管理・運用するシステム。DNSの問題でGoogleBotがWebサイトに到達出来ない場合はここにエラーが出ます。
サーバー接続
サーバーの問題でGoogleがサイトをクロール出来ていない状況です。ここに表示される場合はサーバーやインフラ設備を介した問題が発生している場合が多いです。
robots.txtの取得
これがエラーになるのは、Googleが本来アクセスできるはずのrobots.txtにアクセスできないときです。
503エラーなどを疑ってみてください。
サイトエラーでエラーが出ているときは重大な問題に陥っている場合が多いです。
サーバー接続とDNSでエラーが出ている場合はサーバー会社などに大至急連絡をしてみてください。
特にECサイトなどでアクセスができない状況が続いてしまうと大きな損失となってしまう可能性があるため、
頻繁にチェックする必要があります。
URLエラーの見方
何らかの原因でURLにGoogleがアクセスできない場合に表示されます。
それぞれのURLをクリックすると何がエラーになっているのかを確認する事ができます。
しかし、大抵は何らかのエラーが出ている場合が多く、そんなに気にする必要がないことが多いです。
小規模のサイトであればエラーは全て確認しておくべきですが
大規模サイトの場合は確認することも手間になってしまう場合が多いので、
どんな原因が多いのかをグラフから読み取り、対策を立てていきましょう。
クロールエラーは頻繁に見ておいた方が良いでしょう。
重大な問題を引き起こしている際にすぐに確認が出来ます。
クロールの統計情報の見方
Googleのクローラーがサイトを読み込む頻度やページの表示時間などの統計データを確認することができます。
データの数字はGoogle がダウンロードするすべてのコンテンツ タイプ(CSS、JavaScript、Flash、PDF ファイル、画像など)が含まれます。
データに関しては以下の見方が出来ます。
1 日あたりのクロールされたページ数
グーグルボットがクロールするページの数の推移を確認できます。
1 日にダウンロードされるキロバイト(KB)数とは
グーグルボットがクロールした際に計測したコンテンツサイズ、重さの数値です。
ページのダウンロード時間 (ミリ秒)
グーグルボットがクロールした際に計測したページの読み込み時間です。
以上のデータはGooglebotがどのような動きをしているのかを知る上で大事なデータです。
サイト全体のファイルの軽量化やページ読み込みの時間を短くする対策をたてる上ではこの数値を参考にしてください。
前回までの記事
インデックスステータスの使い方
ECサイトでのブログ、SNS活用方法
Googleウェブマスターツールの導入方法
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