【事業内容】
前回の続きの記事です。
こちらの記事から見ていただいている方はインターネット広告の種類一覧 その①も是非御覧ください。
出稿先:スマートフォン検索におけるYahoo!JAPANのトップページや、アプリ
比較的、新しい広告です。
スマホ検索において特化しており、記事と記事の間に表示されるためユーザーの目に入りやすいです。
スマホ広告においては徐々に主流になりつつありますが、紛らわしく感じられるケースも多いです。
Yahoo!より発表されたデータによると、2014年の4?6月におけるスマホのユニークブラウザ数がPC・タブレット・フィーチャーフォンの合計数を上回っているため、今後もより広告規模が拡大してくるでしょう。
課金体制:クリック課金
出稿先:YouTubeやニコニコ動画等
YouTube等の動画メディアにて視聴型の広告を出稿することにより、テキストや画像だけでは訴求できない部分まで補うことができます。
企業のマーケティング担当の方などが非常に関心を示している広告であり、市場規模は2014年で約300億円に到達。2017年では約3倍の880億円まで伸びを見せると予想されています。
しかし、出稿費用とは別に動画の制作費用もかかってくるため、費用対効果の面でしっかり検討をする必要があるかと思います。
以前にも動画マーケティングにおける記事を書いていますので、よろしかったらそちらも御参考下さい。
動画マーケティングとは
課金体制:クリック課金、エンゲージメント課金
出稿先:個人や法人のWebサイトやブログ
個人、法人問わずに比較的自由にサイト上に出せる広告です。
完全成果報酬型であることが何よりも特徴として挙げられるでしょう。
広告主が商材や成果報酬の金額を設定でき、掲載したサイトから成果に繋がった場合に費用が発生します。
上手く運用することができれば、継続的に利益を生み出すことが可能になるかと思いますが、広告自体が様々なサイトに溢れかえっているため、独自性が無ければ成果を出すことは難しいかもしれません。
課金体制:インプレッション課金
今回は主流なweb広告を紹介させていただきましたが、この他にも様々な広告手法が存在します。
現在では、広告の効果測定や配信方法などの技術が非常に発達してきているので、より細かいターゲティングが可能になったり、手軽に出稿できるようになっています。
広告の種類が増えていく中で、自社の商材にあった広告手法の選択肢はこれからも広がり続けることは間違いないので、今回の記事が少しでも広告選びの参考になれば幸いです。