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GDNのターゲティング設定の種類 その①



ディスプレイネットワークの最大の特徴は、あらゆるユーザーに対し様々な方法でターゲティングの設定ができることです。
本稿では、GDNにおけるターゲティング設定の種類を紹介していきます。

ターゲティングの設定とはつまり、配信の絞り込み機能とも言えます。

より、ニーズに合ったユーザーに対して効率的な配信をするために、下記のようなターゲット設定方法があります。


コンテンツターゲット


キーワードの設定によって、配信先を設定するターゲティング機能です。

まず、設定段階において、キャンペーンの広告グループにキーワードやトピックを指定することから始まります。
10前後のキーワードで配信先のサイトのテーマを絞り込みます。

キーワードは個々の単語、トピックはウェブページのコンセプトやメインテーマを意味します。比較的リーチの幅を広げたい場合に最適です。

プレースメントターゲット


プレースの言葉通り、掲載する場所を選んで配信することができます。
掲載場所はウェブサイト全体やウェブサイトの特定のページ、動画、スマホアプリなどがあります。
設定段階では手動手動プレースメントと自動プレースメントがあります。手動であれば自ら選んだ場所に配信でき、自動なら設定したキーワードまたは他のターゲット設定方法に基づいて関連性の高い場所に自動的に広告を表示します。

リマーケティング


過去にサイトを訪問したユーザーに絞って広告を配信できます。
あれ、過去にこのサイト、商品について調べたことがあるな?という広告が出てきたら、それがリマーケティングです。

目的のユーザーに合わせた適切なメッセージを発信する、強力な方法です。

リマーケティングを設定したい場合は、自社のサイトで宣伝したい特定のカテゴリのページにタグを追加します。

たとえば、サイト内のデジタルカメラを販売するすべてのページに「デジタルカメラ」のリマーケティング タグを追加し、これらのページを訪れたユーザーが Google ディスプレイ ネットワークのサイトを閲覧しているときに、デジタルカメラのセール情報など関連した広告を表示するキャンペーンを作成することができます。

まとめ


主要なターゲティング方法からまとめました。

設定には技術や設定の手間がかかるため、なかなか億劫になりがちですが、自社の商材やターゲット毎に配信できる非常に有効な手段です。

次回は、インタレストカテゴリ、トピックターゲット、ユーザー属性によるターゲットを紹介します。